とりあえず生きています
2018年の夏も過ぎようとしています。
今年の夏は例年になく、暑い日が続きました。
ETSを受けた人にとっては、つらい日々だったことは想像に難くありません。
私自身もそうです。家に帰ると一日中エアコンはつけっぱなしでした。
まだ残暑は続いていて、この文章を書いている今現在も、それから寝る時もまだエアコンはつけっぱなしです。
過去の投稿、といっても2回しか投稿していませんが、本当に日本人が書いた文章?といいたくなるくらい
ひどい文章でした。
当時の、心境を誰かに伝えたくて、居ても立っても居られなくなり、文章を殴り書きしたことを覚えています。
今回、ブログを更新しようとした動機は、動機というほどでもないですが、
なんとなく、心境報告でもしておきたいなと思ったからです。
結論から先に言うと、体は特に変化ありません。代償性発汗は出ますし、暑い日に外にいると熱が体にこもるので、長時間
外にいられませんし、、ETS後の典型的な身体ですね。
代償性発汗、熱がこもるはいいとして、
一番の問題である、食事の際の顔の不快感、これも全然変わりません。
何一つ変わりません。
食事は、一日1回です。おいしく食べられませんし、食べても早食い、朝はほぼ毎日胃もたれ、みぞおちが痛い。
食事が恐怖で恐怖で、、、といった感じです。
うーん、つらい。
何を伝えればいいんだろう。
とりあえず。
2011年に福岡にある、おだクリニックでETS手術を右手のみうけました。
食事の際の、副作用を改善したいがために、
2012年9月にフィンランドでリバーサル手術を受けました。
もうあれから6年間か・・・。
今でも、フィンランドのことを思い出します。
旅行でいった訳でもないので、特段楽しかったというわけではないですが、
まだ20代前半で、一人フィンランドの街をあるく、当時は雪がのこってたかな、
心ぼそいようで、でもつたないながらも英語で道を尋ねたり、スマホで道を調べたり
しながら、目的の場所までたどり着くことが出来たりする自分が少し誇らしく思ったりもしていた
記憶があります。リバーサルで顔の副作用がなくなればなおよしだったんですけどね。
さて、フィンランドでリバーサルを受けたわけですが、担当医はTeralantaで、執刀医はだれだったんだろ。
リバーサル手術の内容はともかく、やっぱり術後、T4ではなくT3が切除されていたと聞かされた時は、
なんとも言えない気持ちになりましたね。今でも憤りを覚えます。
いや、T4でも顔の症状は出たかもしれませんよ。
でも、約束されたことと違うことをされて、こういった症状が出たとなれば、
人間心理的には普通は、普通じゃなくなるのが普通だと思います。
だって、そんなの聞いてないですから。
リバーサル手術が終わって、目が覚めた時にTeralantaから聞かされたんですが、
「彼は、自分に嘘をついたのか?」って英語で聞いた記憶があります。
「嘘をついたわけではないだろうけど・・・」ってTeralantaから返事があったような。
T3じゃなくて、T4で手術してもらってたら顔の副作用もでなかったのかな・・・
そもそも、手術するんじゃなかったな。とか今でも後悔です。
この先、この顔の症状と付き合っていかないといけないと思うと、よく怖くなって、パニックになりそうになります。
というか、T4の手術をするといって、T3を切除するってのは問題じゃないのかな。常識的には。サインもしてるんだから。
Teralantaはまだ、存命かな。
一応、私も、Teralantaも生きている内に、
T3を切除されてたよっていうTeralantaからもらった文章を上げときますね。
私も何があるか分かりませんから。
ちょっと、和訳する気力もないのでgoogle翻訳にでもかけてみて下さい。
悪夢ってよくいうけど、夢は起きたら覚めるからいいですよね。
私は、起きていると苦しみが襲ってきます。
とりあえず、死にたい。どう生きていこう。